
髙松正人 (タカマツマサト)
株式会社JTB総合研究所
常務取締役・観光危機管理研究室長
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プロフィール
1982年東京大学卒業後、株式会社日本交通公社(現在の株式会社ジェイティービー)に入社、団体営業、広報・宣伝、販売促進、営業企画、インセンティブトラベル、人事、ITなどの業務を経験。2001年株式会社ツーリズム・マーケティング研究所設立、マーケティング事業部長に就任。同社代表取締役社長を経て、2012年より株式会社JTB総合研究所常務取締役・観光危機管理室長、現在に至る。さまざまな業務に携わった幅広い経験をもとに、旅行・観光に関わる各種調査・コンサルティングサービスを提供するほか、国内外の会議やセミナーでの講演、研修講師・モデレーターなどを務める。2011年の東日本大震災をきっかけに、観光分野の防災・危機管理業務を手掛け、現在、日本における観光危機管理の第一人者である。これまでに携わった主な事業には、沖縄国際観光プロモーション事業、京都市英文観光ウェブサイト構築コンサルティング、成田空港周辺地域への外客誘致調査、沖縄県医療ツーリズム促進事業、沖縄県観光危機管理推進事業、スリランカ観光振興プロジェクト実施支援業務などがある。また、UNWTO (世界観光機関)World Tourism Barometer パネル、UNISDR(国連国際防災戦略事務局)ARISE理事、国際協力事業団(JICA)観光支援委員、World Travel & Tourism Council(世界旅行観光協議会)アドバイザー、東京大学大学院 情報学環総合防災情報研究センター客員教授などの他、さまざまな委員会の委員も務める。
講演テーマ
・「世界から見たデスティネーションJAPAN」
・「観光客と観光産業を危機から守れ」
・「災害・危機からの観光復興」
・「戦略的観光マーケティング」
・「地域の観光資源を観光商品にするには」
書籍・メディア